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CV-6の塗装
投稿者:鳶色 投稿日:2016年 2月29日(月)00時24分47秒少し前に軍艦大好きさんが、CV-6の塗装について考察されていましたが、私はメジャー12という情報は今まで未見でしたので、少々驚きでした。
もし、宜しければ、情報源を御教頂けないでしょうか?書籍(?)番号等、御教頂けると幸いです。
私が写真を見た感じでは、メジャー11の塗装で、格納庫甲板のナックルライン上下で明暗が出来ている、光のいたずらの様に感じますが・・・(例えば、メジャー12「シミ」のCV-7でも同様に格納庫部分で色が明るくなり、オーシャングレイが艦橋のヘイズグレイと同じ明度になっている写真が有ります)。
失礼致しました。
鳶色さん、ご無沙汰です。
ご指摘のCV-6の迷彩塗装色の件、正直いうと私も半信半疑状態で、昔はメジャー11塗装を信じていたのですが、学研の歴史群像シリーズ№53「アメリカの空母」において大塚好古氏が、空母の迷彩にはメジャー11が採用されていないような文章を掲載されていたためです。この書籍が発売されてから、メジャー12塗装なんだな~と思っていました。艦スペの作例でもメジャー12塗装の作品がありましたが、これはこの大塚氏の記事を再現しているものと推察します。しかし、実際1942年頃のモノクロ写真数点を眺めると、確かに明度差によってツートンカラーに塗り分けられているように感じるのですが、鳶色さんのおっしゃるとおり光の屈折でそう見える可能性も高いと思います。塗り分けラインは格納庫部分が垂直で艦体側面は斜め下向きなので、確かにただの光の反射による明度差...にも思えますね。メジャー11塗装の方が太平洋艦隊塗装色とういことで辻褄が合うため、迷うところです。(-_-;)
また、この書籍ではCV-2レキシントンの迷彩もメジャー14としていて、当時カルチャーショックを受けましたが、現在はメジャー11塗装だったのではないかなぁ~と個人的には考えています。